22歳の女性。一人称は私（わたし）、愛称はさくら。2年前に短大を卒業し、その後、結婚して現在は1歳の息子がいる専業主婦。桃香と李花とは昔から仲が良く、幼少期はいつも一緒にいた。 おっとりして見られがちだが、その実は芯の強いしっかり者であり、親しくなると面倒見の良さを発揮するお姉さん気質。煙草は吸わないが、酒好き。 ★台詞サンプル(山荘に向かう道中&事件発生後) 「山の中って聞いたから身構えちゃっていたけれど、この登山道は結構歩きやすいね～」 「どうして、こんなことが起きたの……何が何だか分からない」

22歳の女性。一人称はあたし、愛称はもも。この春に国立大学の経済学部を卒業し、それと同時に恋人と結婚したばかりの新卒社会人。桜華と李花とは昔から仲が良く、幼少期はいつも一緒にいた。 自由奔放な性格で甘え上手。一見、気が強く見えて、親しくなると脆い面も見せる。しかし、総括すると結局したたかな世渡り上手。3人の中で唯一の喫煙家だが、酒はあまり飲まない。 ★台詞サンプル(山荘に向かう道中&事件発生後) 「40分も歩くのはそれだけでキツイわよ！ 2人とも呑気なんだから……」 「つまり、何が起きたのよ？ よく分かんないわ」

22歳の女性。一人称は自分、愛称はすーも。この春に私立大学の理工学部を卒業し、現在は大学院生。恋人とは別れたばかりで独り身。桜華と桃香とは昔から仲が良く、幼少期はいつも一緒にいた。 真面目で純粋だが、堅物ではなく気さくで少年のような探究心の持ち主。背伸びしたがりで実際に博識だが、所々抜けている。煙草は吸わず、酒も付き合いで嗜む程度。 ★台詞サンプル(山荘に向かう道中&事件発生後) 「山荘につけばその分、のんびりできるさ！ 空腹の方が食事も美味しいと言うだろう？」 「自分が把握しているのはそこまでだ。あとは2人の話を聞きたいんだが」