Introduction
町外れの路地裏にひっそりと佇む怪しい店。そこで売られている《商品》には不思議な力があるとか…… それは『僧侶の国』の端の端の小さな町、さらに迷路のような路地裏の奥にひっそりとたたずむ怪しい喫茶店。 名を『仮面喫茶』という。 店の店員は皆 顔全体を覆う仮面をつけ、客もまた 事前に店から送られた仮面をつけて入店する。 お互いに正体不明ではあるが、外見や身分を気にせず 紅茶や交流を楽しめる というのがこの店にささやかな人気と利益を生み出している。 しかし、店の奥にある応接室で客が倒れていた。 居合わせたのは4人の店員と1人の変な客。 変な客: 「ホールに居た他の客は事件に関係ないからさっさと返しちゃったよ~。不審な人もいなかったし~、応接室に入れるのは店員の君たちだ~け! 一体誰が犯人なんだろうね~? え、ボク? ボクは完全な無実だよ~! なんて言ったってボクは…」
Character
セーラ
鳥の仮面をつけている接客担当の店員 性別:女 一人称:ワタクシ 口調:お嬢様 「よろしくお願いいたしますわ!」
ガイル
鮫(さめ)の仮面をつけている調理(紅茶)担当の店員 性別:男 一人称:俺様 口調:荒っぽい 「よろしくな!」
べヘナ
象の仮面をつけている店長(事務担当) 性別:女 一人称:ウチ 口調:間延びした感じ 「あー よろしくー」
ジルク
樹(き)の仮面をつけている仮面職人。 (一応店員扱いであり、店は元々ジルクの実家を改造したものである) 性別:男 一人称:僕 口調:気弱 「よ、よろしく…ね?」
Author's Comment
おおろじが想像する世界に基づいてシナリオ制作を行いました! エアマンさんと「あーじゃない」「こうじゃない」と言いながら仕上げましたね。期限に追われるという漫画家のような体験もまあ…なかなか面白かったですね…今だから言えることですが。 スーパーウルトラハイパーエクストラアドバイザーのエアプマウントソルジャーさんには本当にお世話になりました。マジで頭が上がらないです。あ、制作者欄に「アドバイザー」だけ記載してるのは、長過ぎてスマホ勢はみな「スーパーウルト…」までしか見えないからですね。 さてさて、今回は『僧侶の国』ですか。皆さん楽しんできてくださいね~👋