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ウズで遊べる90分~120分のマダミス一覧

(1~10件目/100件中)
純粋の射程 迷わずの射手 background image
純粋の射程 迷わずの射手
レベルクローバー
女子中学生を襲った不審者が何者かによってボウガンで射殺された。 被害者でありトラウマを抱える「ななみ」に近しい関係者は、安堵ともに殺人事件がおきたことに複雑な心境だった。 そして、ボウガンによる事件が再び起こったとき、その戸惑いは不安、そして疑念へと変化した。 近しい人物に犯人がいるのではないか。疑いは犯人捜索へと、あたかも矢のごとく直線を描き進み始める。
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2024/05/05公開
揺らめく夏にさよならを background image
揺らめく夏にさよならを
Qjiray(鯨井)
視界いっぱいに広がる青に、生ぬるい風が木々を揺らす音。 じんじんと肌が焼けてしまうのではないかと感じるほどの日差しが照りつける、何の変哲もない在り来たりな夏の日。 記憶の中で霞んだあどけない表情が、どういうわけか今、目の前にあった。 これは、夏の思い出を取り戻す、二人の物語。
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120
350
2024/05/01公開
声優モラトリアム background image
声優モラトリアム
とらこ
声優養成所に通う若い男女が 新作アニメ「新人の僕たちが輝かしい未来を掴むまでの過程がブラック過ぎる件」の声優オーディションに参加することになった。 だが、そこで事件は起きる・・・! 夢に向かう4人の未来はどうなるのか。 事件を解決しつつ、オーディションに合格し、夢を掴め!
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2024/04/29公開
アタマから落ちるような速さで background image
アタマから落ちるような速さで
なたーりえ
自分たちは小学生の頃からの幼馴染。 高校や大学は違うところに通ったりもしたが、付き合いは二十歳を超えた今も続いている。 今日は久しぶりに忘年会と称して、居酒屋に集まることになっていたのだが……。 ふと男たちが「ついでに初日の出を先取りしに行こう」と人気のない、現在閉鎖されている神社にこっそりと入って朝日があがるのを見ようと提案してきた。 神主が腰を痛めて、正月までに開けるかどうか……という状況に至っている富士湖神社へと向かった彼らは事件に遭遇したのだった。
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2024/04/26公開
みんなインフルエンサーに騙されてる  background image
みんなインフルエンサーに騙されてる
秋夜亭
近い未来、人類が滅ぶことを誰も知らない。 …いや、たった6人だけが滅びる未来を知っている。 「絶望的な未来」をひた隠し、民に偽りの希望を与え、搾取する。 そんな6人のことを——人は「インフルエンサー」と呼ぶ。 ——みんなインフルエンサーに騙されてる。夢も希望も全部ウソだった! 秘密に気づいた民たちは、インフルエンサーたちの悪政を止めるべく革命軍を立ち上げた。 革命軍は徐々に勢力を伸ばし、ついに革命の決行を数日後に控えている。 そんな時——インフルエンサーの中に、革命軍とつながった「内通者」がいることが発覚した。 インフルエンサー6人は集会を開き、議論をはじめる。 「やれやれ…革命に成功したところで、滅びる未来は変わらないというのに——6人の中から内通者を特定し、ただちに処刑せよ!」 〝搾取によって得た幸福〟を守るため、内通者を暴き出せ。
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2024/04/24公開
あの夜空の君へ background image
あの夜空の君へ
Nanqsineko
とある少女失踪事件から約二年が経ったある日 失踪したはずの少女からの手紙がそれぞれのもとに届く。 そこに書かれていた集合場所を目にし、固く決意を固める四人。 これから起こるのは「悲劇」かそれとも…。
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2024/04/21公開
明治百五十七年 background image
明治百五十七年
星アッシュ
時は令和六年。 坂の上にある邸宅で、『批評家』が死んだ。 眼窩(がんか)には愛用の万年筆が深々と突き刺さっている。 万年筆は脳に達しているだろう。 頬を伝う黒いインクは、『批評家』の涙にも思えた。 さて、事件現場に居合わせたのは『純文学作家』『刑事ドラマ脚本家』『古本屋』『ゴーストライター』と、本にまつわる職業の4名だ。 4人は互いを不審に思いつつ、全員が家の中に入りたがっている事を理解する。 家主の不幸も知らぬまま、4人は家の中へ入って行く。 "偶然"居合わせた事は"偶然"ではない。 だが"必然"と言うには高尚(こうしょう)すぎる。 言うなれば"選択"。 あなた達はここに居合わせるという"選択"をした。 ただ、それだけの物語。
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2024/04/18公開
サロマ湖昭和開拓物語 background image
サロマ湖昭和開拓物語
農村JACK
北海道にある、日本で三番目に大きい【サロマ湖】をご存知でしょうか。 これは、そんなサロマ湖と漁業にまつわる約100年前の出来事……。 *** 昭和4年(1929年)4月。北海道はサロマ湖のほとりにある小さな漁村。 当時のオホーツク海の漁師は、みな貧しい暮らしをしていた。 ボラやコマイ、キュウリなどの魚を売ってなんとか米や調味料を買い、土の上に敷いた枯草や笹の上にむしろを並べて寝ていたほどの暮らしだった。 そんな中、隣の湖の対岸にある漁村は大漁を誇っていた。それは唯一、湖に空いている河口から外海(そとうみ)へ漁に出掛け、ニシンなどの魚を獲ることができたからだ。 大時化(おおしけ)が続いたある年、ついにこの村の一部の漁師たちの間でこんな話が持ち上がる。 『……我々も外海へ続く水路を開けてしまわないか?』 そうするべきだという人々と、それはやりすぎだ、何が起こるか分からないという人々の間で意見は割れた。しかし何日も続く時化に、今年の漁も絶望的ではないかという空気が広がる。 既に、幾人かの漁師たちは密かに漁を辞める準備を進めているという噂も広がっていた。 そんなある日。 村の中で責任感が強く、一番腕もいいと言われているとある漁師。彼の姿が昨晩から見えないと、捜索した結果、港の近くに打ち上げられている彼の死体が発見される。 前日、付近にいたのは次の数人だけだった。 果たして昨夜、何が起こったのか?果たして水路は完成するのだろうか? これは事件なのか事故なのか? まずは関係者だけで事件の捜査を行うことになったのだった……。
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2024/04/14公開
次はオマエだ background image
次はオマエだ
モント屋
君たち六人は、難多良(なんたら)大学の写真サークルに所属している。所属しているメンバーのソラ、サキ、さくらの三人は今年で卒業だ。卒業前の最後の活動として、ソラの所有している別荘へ、全員で旅行することになった。メンバー全員で集まるのは、あの悲惨な事件があって以来、一年ぶりだ。 一年前、君たちのサークルには、ツキコというタイヨウの一歳年下の妹が所属していた。ツキコは誰にでも優しく、笑顔が似合う女性だった。そんなツキコが急に、「生きているのに疲れた。さようなら。」そう手紙を残して自殺をしてしまった。自殺の原因は不明で、現在も分かっていない。 そんな中、この卒業旅行が開催された。ソラの別荘へは、ソラの車で何時間もかかり、到着したのは夕方だった。別荘が建っている辺りはソラの私有地であり、君たち六人以外は誰も居ない。別荘の周りは自然豊かで、プライベートビーチまである閑静な場所だった。夕食の時間まで君たちは、各々自分の時間を過ごした。まさかこの時は、さくらが殺されるなんて、思いもしなかった。 さくらを殺した犯人は、君たち五人以外あり得ない。さくらの部屋には血文字で「次はオマエだ」と書かれていた。警察が到着するまでの時間、君たちはさくらの身に何があったのかを調べることにした。 犯人を拘束しなければ、新たな犠牲者が出るかもしれない。
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2024/04/11公開
秘密裏の契約と裏切りの瞳 background image
秘密裏の契約と裏切りの瞳
レベルクローバー
穴熊セキュリティシステムズ社長惨殺人事件から少し後、地方都市のさらに奥に立つ豪邸「来栖邸」に名探偵が訪ねてきた。どうやら前述の惨殺事件に関係があるとみているようだ。 彼曰く、社長の殺人事件はただの序章にしか過ぎない。「裏にある事件のほうが、よほど前代未聞の大事件だよこれは――」探偵はそう確信し、来栖邸で調査をおこな……おうとした矢先に、凶弾に倒れた。 彼を撃ったのは何者か。そして屋敷の秘密と裏にある陰謀とは。
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100
2024/04/08公開