あらすじ
記者「おめだぢ、どうやってせぎにんとるつもりだんずや?」 津軽弁を話す記者への質問に答えながら、民(ファン)の心を取り戻せ! 20XX年・ツガル王国 ──顔がいいだけで民から貢がれ、豪遊してきた王族が、ついに革命寸前の国民感情に追い詰められる。 何も知らずに集められた4人の王族が謝罪会見に挑むも、「読むだけでいい」と渡された台本を会見直前に落としてしまい、セリフの順番がバラバラになったまま謝らされることになった。
キャラクター
ツガル・イチロウタ
第一皇子
【第一皇子・次期国王】 童顔イケメン。 守ってあげたい弟系として一部の民の間で人気がある。 彼らは『皇子との年齢差なんて関係無い』と言っており、【自称】お兄ちゃん・お姉ちゃんが続出している。 皇子と言っても肩書だけであり、実際に何かをしたことはない。 「お、俺が国を守る……!が、頑張るから!!」
ツガル・ジナン
第二皇子
【第二皇子】 アンニュイなイケメン。 中性的で妖艶な魅力を持つ。 一部の民の間では、『目が合ってしまったら最期。その後、8時間は鼻血を止めることはできない』という伝説がある。 皇子と言っても肩書だけであり、実際に何かをしたことはない。 「みんなのために、僕、頑張っちゃうよ~♪」
ツガル・ノスケ
産業大臣
【産業大臣】 脳筋系イケメン。 黙っていれば落ち着いている優しい兄系だが、口を開けばアホキャラである。 鍛え上げられた筋肉は凄まじく、『あの筋肉があれば他には何もいらない』と一部の民の間で、愛すべきアホキャラとして人気を評している。 大臣と言っても肩書だけであり、実際に何かをしたことはない。 「私(わたし)にお任せください!!!!全く理解しておりませんが!!!!」
ツガル・マサアキ
経済大臣
【経済大臣】 インテリ系イケメン。 普段はクールだが、時々見せる優しい笑顔が魅力的。 『ギャップ萌えの沼にハマると抜けだすことは不可能』と一部の民の間で評判。 大臣と言っても肩書だけであり、実際に何かをしたことはない。 「私(わたくし)に任せてください。戦略的に乗り切ってみせましょう。」
制作者のコメント
こんにちは。めんねこです。 こちらのシナリオは、ユーチューバーのバイヤー高橋さんをリスペクトして制作しました。 このシナリオでは、津軽弁を使った協力型のミニゲームがあります。 ワイワイするのが好きな方が集まってプレイしてくれると嬉しい限りです。 もし観戦可で立ててくれたら、作者が時々見に行きます。 <クレジット> -作中ボイス- えばそん様 -津軽弁監修・ボイス- うとと様 どさんこハム太郎様 -Special Thanks- テスプに参加してくださった皆様