あらすじ
町外れの路地裏にひっそりと佇む怪しい店。そこで売られている《商品》には不思議な力があるとか…… それは匿名掲示板サイト「見ちゃんねる」の新着スレ。 東城大学の研究院生、浅元は好奇心からスレを読んでしまう。 篠崎教授、先輩の稲葉、浅元。小さな研究室を守る3人の運命が、狂いだす。 ~以下、敬称略~ Special thanks to <作画・装丁> くまーる <BGM> 1日のおわりに(Fukagawa) Hydrangea in June(Fukagawa) Large_Tree(Fukagawa) 好奇心(Fukagawa) M301_Ghost town(Fukagawa) バッテリー活動可能時間約1分_M334(Fukagawa) 何かあったであろう遺跡(Fukagawa) やさしいきもち(のる) 日曜日のサウンドスケープ(のる) 不穏の始まり(ゆうり) ラスボスというほどではない中ボスくらいの戦場(adawnihs) <SE> Taira Komori、効果音ラボ
キャラクター
浅元 則康
あさもと のりやす
26歳男性。東城大学医学部大学院の2年生。あだ名はノリ君。半年前から篠崎研究室に出入りしている。さわやかなルックスと素直な性格を持つ、絵にかいたような好青年。休職中のサメジマと入れ替わるように、研究室のメンバーになり張り切っている。 ※本作は浅元の視点からストーリーが進んでいきます。
篠崎 綾子
しのざき あやこ
43歳女性。東城大学医科学研究所の教授。スタイル抜群、白衣にハイヒールという美魔女なルックスばかり注目されがちだが、本人は後進の育成に熱心で、小さな研究室を守り抜いている。休職中のサメジマを思いやるなど、愛情あふれる性格。
稲葉 雄一郎
いなば ゆういちろう
32歳男性。東城大学医学部の講師で、篠崎研究室のメンバー。研究熱心で朝から晩まで自分のラボにこもっている。人付き合いは得意ではないが温厚な人物で、優秀な論文を連発している天才肌。10年前に両親を亡くしており、妹のナツミがただ一人の身内である。
制作者のコメント
エンディングの分岐で、キャラクターの運命が大きく変わります。 でも正解はありません。なりきって楽しんで下さい!