List of Madamis in Emotional Playable on UZU
(1~10Item/108of)
北の国の女王が死んだ
群青紫苑
その報せは予期せぬものだった。
北の国の女王の訃報が届く。
雪解けを待たずして、彼女が死んだと――。
生前に彼女と所縁(ゆかり)のあった彼らは
北の地へ馬車を走らせる。
どうして、彼女は死んだのか。
その最期を確かめるために……。
2
Person
90
Minutes
210
2024/11/21Publish
つばめよ、つばめよ。
レベルクローバー🍀
私は今日も、愛する王子さまに会いに行く。
三日後、大切な選択をするために。
――彼女は出会い、恋をし、大人になって結ばれた。
そう、そして。
それから。
添い遂げるのは幸福か、身を焦がすのは幸福か。幸福のために失うものは、何か。大切な王子への想いは何を運び、何を結ぶのか。これは幸福の形を探す物語。
そうした結末へ、進む物語。
2
Person
120
Minutes
140
2024/11/14Publish
竜王戦
Demon of La Place
将棋を生業にする「棋士」には、誰しもが積み上げてきた自分の将棋への誇りがある。
これは、師弟関係にある2人の棋士のプライドを賭けた戦い。
師匠は言う、「まだ君に負けるつもりはない。」と。
弟子は言う、「師匠の古い将棋を否定してあげます。」と。
まさに竜虎相博、
師弟対決、此処に極まれり。
2
Person
80
Minutes
280
2024/11/11Publish
まくらがえしの夜
しぐれ
山奥の古刹、静寂院。
「あの宿坊では、亡くなった大切な人と、夢の中で逢えるらしいよ」
静寂院の宿坊には「まくらがえし」の儀式により、亡き人の夢を見ることができるという不思議な伝承が残されていた。
ある夏の夜、それぞれの想いを胸に秘めた6人の宿泊客が訪れる。
宿坊の予約フォームには、こう書かれていた。
あなたが夢の中で会いたい方の名前をご記入ください。
[ ]
儀式の夜、宿坊に香りたつ煙の中、6人はまくらがえしの儀式に臨む。
しかし、夜明けとともに恐ろしい現実が彼らを待っていた。
住職の物江法隠が何者かに殺害されていたのだ。
6
Person
185
Minutes
350
2024/11/07Publish
伝説の勇者の葬送曲
農村JACK
数百年の時を経て、魔王が復活したという。
始まりの国の王様は、選ばれし勇者を招き、魔王討伐を依頼する。
この国には、昔から魔王が復活した際は勇者が討伐にあたるべし、という言い伝えがあるのだ。
それに応えて集められた勇者一行。
彼らがこの世界の行く末を握る。
ただし、出発数日前になってある噂が流れてきた。
「魔王を倒す時、歴代勇者は必ず命を落とす」と……。
それは、勇者が魔王と命を刺し違えたのか、誰かによって命を狙われたのか、はたまた何か他の理由があったのか……。
そしてそれを裏付けるかのように、魔王の出現を伝えた予言者が失踪し、行方不明となる。
とにかく真相は不明だが、ついに勇者一行が出発する当日がやってきたのだった。彼らの持つ、業(カルマ)とは一体何なのだろうか……?
5
Person
100
Minutes
2024/10/29Publish
いちばん愛しい君たちへ
ゆず
突然送られてきた、一通の手紙。
そこには、過去に犯した『罪』が記されていた。
送り主である『彼』と、あなたたちは再び向き合うことになる。
『彼』の記憶と、過去に犯した罪と。
あなたたちは何を思い、どう動くのか。そして、何を選ぶのか。
4人の贖罪が、始まろうとしていた。
4
Person
130
Minutes
2024/10/28Publish
てるてるぼうずは催花雨と
now
ある村でのおはなし。
今日は20××年3月31日。
大人になるための通過儀礼が行われる日だ。
そんな中事故で亡くなり火葬されたはずの少女の死体が見つかる。
おめでたいはずのこの日に何が起こるのだろう。
そして彼らは真実に辿り着く事ができるのだろうか。
5
Person
110
Minutes
350
2024/09/28Publish
あの日見た景色の君へ
さん
あの日見た景色の中で
僕らは何を思っていたのだろう。
忘れてしまった想いを見つけに
僕は旅へ出た。
2
Person
90
Minutes
280
2024/09/21Publish
吸血鬼の姫君とアメイジング・ナイト
オオバ
※このシナリオはストーリープレイングを主軸に、議論も含むシナリオになります。
〜あらすじ〜
ある人里離れた森の中。
ひときわ大きく豪奢(ごうしゃ)な館が建っていた。
そこには吸血鬼の姫君《イヴ》と、
その養子である3人の子どもたちが仲良く暮らしている。
今日もいつものように穏やかに
みんな揃って夕食をとる…はずだった…。
穏やかなはずの食卓に
なにやら不穏な空気が漂っている。
3人の子どもの内のひとりの少女が敵意をむき出しにした声でイヴに言う。
「この吸血鬼は私たちを生け贄にするために養子として育てていたのよ!!」
その少女の発言に
食卓は静まり返る。
─・・・何を疑い何を信じるのか。─・・・
吸血鬼の館での永い永い夜が始まる…。
5
Person
95
Minutes
2024/09/20Publish
鼻先に昇る紫煙
海波シャチ
驚異的な食糧難に直面した結果、国民の食事量等を厳しく制限する法案が決まり、それが当たり前になった未来の日本。
世間に馴染めず、人里離れ一人で家庭菜園をしながら自身の研究に打ち込む科学者。
国に刃向かう可能性があるとしてその科学者を監視する為、国から使わされ住み込みで科学者を見守る国家公務員。
二人の小さな夏の物語。
2
Person
90
Minutes
280
2024/09/19Publish