List of Madamis in Sci-fi Playable on UZU
(1~10Item/43of)
NEW
罪の処方箋
まりも
村の中央にぽつんとたたずむ小料理屋を営んでいるシルバと、その娘アクア。
シルバのふるまう料理とアクアの人懐っこい接客で、この料理屋は笑顔で満たされていた。
少し離れた丘の上に住むのは、フォルスト一番の世話焼きで、村じゅうの誰からも慕われるセナとその息子、ルーシー。
セナの穏やかな笑顔と、元気いっぱいのルーシーの姿は、村の人々に安らぎを与えていた。
そして、村のはずれに住んでいたのは、献身的に村人たちの健康を支える医者のイリス。
穏やかな人柄ながら、いざとなったときに皆を助けてくれる彼は、村の人々にとって何よりも頼もしい支えだった。
あの日がくるまでは、全員が幸せな日常が永遠に続くと信じていた。
これは、現実と向き合うことになった5人の『1日』を紡ぐ物語。
4
Person
120
Minutes
210
2025/03/08Publish
NEW
星の守りびと
グループSNE
2032年、地球。
第三次世界大戦の気配とウィルスの感染爆発をどうにか乗り切った各国の首脳は、「ワンアース(1つの地球)」をスローガンとし、新たなる資源獲得のための国際宇宙開発組織を発足させた。日本・筑波に作られた最新の宇宙開発研究所には、さまざまな国から優秀な科学者・技術者たちが集う。その研究所が2周年の節目を直前に控えた夜のこと、敷地内の試験棟で異常な放射線量を知らせる警報が鳴った。職員たちが慌てて屋外へ一時避難したところ、直後に別の実験棟で大規模な爆発が発生。いったい何が?
放射線専門の職員が周囲の空気洗浄を済ませたのち、爆発現場を見に行くと、遠巻きにでもわかった――爆心地であろう部屋の真ん中に男が倒れている。
あなたたちの上司、この研究所の所長だ。
彼は、この研究所肝入りの最新大型実験装置のそばで息絶えており、全身が爆発により焼けただれていた。
4
Person
180
Minutes
840
2025/02/28Publish
NEW
だれがロボット三原則を破ったのか?
ねくろに
ロボット三原則――
第一条:ロボットは人間に危害を加えてはならない。
第二条:ロボットは人間にあたえられた命令に服従しなければならない。
第三条:ロボットは自分をまもらなければならない。
天才発明家・アダム博士が生み出した「ロボット」は瞬く間に世界中に広がり、いまや人々の生活に不可欠な存在となっていた。
ロボットは社会のありようを大きく変えながらも、ロボット三原則のもとに秩序が保たれている。
ところがある日、アダム博士はみずからのオフィスのなかで変わり果てた姿で発見された。
警備システムは正常に作動しており、オフィスに立ち入れたのは彼が造った三体のロボットのみ。
ロボット三原則に従うはずの彼らがいかにして犯行に及んだのだろうか?
3
Person
60
Minutes
280
2025/02/11Publish
NURUGA-2周目の蛇足-
ユーマ・MARU
宇宙暦20XX年。
一年に及ぶ任務を終え、宇宙船シャン・デ号は帰還の途についた。
船内はいつになく和やかな雰囲気で、ロビーに集まった面々は故郷の話に花を咲かせる。
と、その時。
衝突音とともに機体に何かがぶつかった。
外に出て調べてみると、外部ハッチ付近に隕石の姿をした異生物がめり込んでいた……。
──2時間後。
異生物の採取を行った船長、ラウラが船長室で血を流して亡くなっているのが発見される。
ラウラはなぜ死んだのか。
クルーたちは事件の全容を調べ始める。
5
Person
210
Minutes
700
2025/01/16Publish
茜色に浮かぶ足跡
まりも・はる/叶
ふと目を開けると、ここは見慣れない喫茶店。
不思議と落ち着くこの喫茶店から始まるのは、あなたのいつかの『日常』の物語。
2
Person
110
Minutes
350
2025/01/13Publish
ARIEN ALIEN~惑星開拓屋のありふれた日常~
グループSNE
俺達ゃ宇宙の開拓屋!!
テラフォーミング中の惑星の遺跡で発掘された、高値で売っ払う予定だった謎の卵が割れちまった!
一体犯人は誰なんだ!? 割れた卵の謎を追う、古き良きスペオペテーマ、4人用マーダーミステリー!
※このマーダーミステリーはフィクションです。実在の人物、場所、組織などとは関係なく、あくまでも創作上の設定となります
4
Person
90
Minutes
560
2024/12/26Publish
コンダクターは破らない
市川憂人・小田ヨシキ・ウズプロダクション
W大学のフレイザー・コナー教授が、世界初の『常温超伝導物質』を発表。一人娘とその恋人の学生、科学ジャーナリスト、同業の研究者が別宅に呼ばれ、私的なパーティーが催される。
そんな中、密室状態の遊戯室でフレイザー・コナー教授の遺体が発見される。
別宅に残されたのは、メイドを含めた五名。
犯人は誰か。工作員か、それとも別の誰かか。
警察への通報手段はなく、外は猛吹雪となっていて麓へ下りることもままならない。
『犯人による全員口封じ』がいつ始まるかもしれない。皆はそれぞれに思惑を抱えながら、事態の悪化を阻止すべく、真相究明――あるいは真相を闇に葬る行動――を開始する。
一方、警察官の漣は上司のマリアとともにW州を訪れていた。10日ほど前に知人から手紙で連絡を受け、別件の捜査に併せて事情を訊くことになっていた。
しかし、指定の場所で知人との対面が果たされることはなかった。コナー家の別宅で起きた六人中五人もの命が奪われた惨事を、二人は捜査資料を基に考察する。
5
Person
180
Minutes
1750
2024/12/20Publish
ゼラニウム~キミと紡ぐ物語~
瀬田光奈
人が人を殺す、それが罪にならない時代がわずか数十年前にあった。
そんな時代に生み出された人間爆弾。特攻隊。「生きたい」と願うことが許されず、「死なないで」と口にすることも憚(はばか)られた。彼らは英雄なのか、犠牲者なのか。現代を生きる4人は彼らに何を伝え、何を学ぶのか。
6
Person
220
Minutes
350
2024/12/03Publish
NEVER SAY NEVER
久遠さん味
シンギュラリティ到達後、
XX年が経過したアメリカ西部NewBerg City.
機械/システム/AI技術等の発展により、世界は「機械制御社会」と化していた。
住居、外出時間、睡眠時間、職業等は本人の意思に関わらず適性を判断したシステムによって決定され、食料や金銭までもが全体最適の判断のもとに配給制となり――決して自由は許されない。
”人間”の活動のすべては「機械制御社会」システムにより制御・監視されているのだった。
今や、”人間”に自由は存在しない。
「qualia」は、そんな社会に対し、自由を求め立ち上がった者たちの組織である。
反機械制御社会勢力として活動する彼らの今日のミッションは、新型ヒューマノイド開発を行っている「Cyberd Company」の開発責任者の暗殺だ。
――彼らは”人間”の自由を求め戦い続ける。
たとえ大切な誰かが今日、その命を落としたとしても。
5
Person
240
Minutes
1050
2024/11/24Publish
帝国漂流船のバルカロール
雨宿りの回廊
1880年、アラビア海。
亜大陸の平定後、帝国海軍は島嶼部への調査隊の派遣を続けていた。
有人島調査を無事に終えた一艇の調査船は島を離れ、6人の隊員を乗せ帰路についていた。
穏やかな波と晴れ渡った空が、旅の帰路を祝福しているようだった。
甲板で潮風を受ける6人の表情には旅の疲労がありながらも、それぞれが自身の技能を余すことなく発揮した達成感が滲み出ていた。
あとは亜大陸の港に帰るのみとなった。
眩しい夏の日差しを探検服の背に浴びながら、亜大陸の港に思いを馳せる。
しかし、思い描いた夢は叶わず、アクシデントに巻き込まれてしまう。
我々の身に何が起こったのだろうか?
整理するためには、順に思い返す必要があるだろう。
5
Person
150
Minutes
2024/11/06Publish