ここは、ハレル村。空は厚い雲に覆われ、月の光さえ届かない。そのため夜に外を出歩く者はおらず、村人達はすぐに眠りにつく。山奥に存在するこの村では、設立時から外部との接触が制限されてきた。 その規模は小さいながらも、村人達は互いを信頼し支え合っていた。 しかし、30年前、この村の様子は一変する。平和なはずのこの村で、ある事件が起こったのである。自分達の中に犯人がいると考えた村人達は、次第に疑心暗鬼になった。この事件を収束させるべく生まれたのが「おにさがし」の制度。これにより、議論を通じ、罪を犯した者を裁くことができるようになった。 それから30年の年月が経ち、満月の光が村に輝くある夜のこと。ハレル村長のロージュは、謎の死を遂げることとなる。彼の死の真相を掴むため、彼の息子であるレイドは容疑者である6人を集めた。 ハレル村の行く末がどうなるかは、参加者によって決定される。参加者の様々な思惑が重なりつつ、「おにさがし」の開催が宣言された。

キャンパスライフの思い出に残る、青春ど真ん中の第一印象ゲーム！ 花札の役や札を少しだけ学びながら、仲良し？な３人組同士が、「第一印象ゲーム」をするシナリオ。 ――舞台は、大学生活も終盤に差し掛かった卒業間近の夜。気心の知れた仲間たちと過ごす最後の時間を特別なものにするため、６人の男女が集まった。 組み合わせその１: 牡蝶 結弦、十鹿 紅花、萩 獅音。かつての気まずさを乗り越え、今や３人で一緒に行動する仲良しチーム。結弦が提案した「菊瀬くんのバイト先での飲み会」がきっかけで菊瀬の店に行く事になった。 組み合わせその２: 三好 桜、芒雁 月乃、藤月 杜宇。美女と美少女の間に挟まれた「自称空気」の杜宇が、月乃の頼みで参加を決めた。普段は飲み会に参加しない３人が、桜の「お酒を飲むならこの場所！」という強い推しでやって来た。 6人の第一印象ゲームが幕を開ける。 ルールは簡単。 お題に沿って「〇〇そうな人は？」という問いかけに対し、皆でいっせーので指差す。選ばれた人と、その人が選んだ人が罰ゲームを行いながら、互いの距離を縮めていく。 シンプルなゲームに見えて、実は互いの内面を探り合う心理戦が繰り広げられる！気になる人の本音を引き出したり、意外な一面を発見したり、誰と誰がどんな関係になるのか、を楽しむゲーム。 大学生たちのリアルな青春と、駆け引きを存分に楽しめる、新感覚のキャンパス飲み会ゲームをぜひ体験してみてください！

「手術(オペ)を開始する。」 謎の施設で目覚めた６人は何故自分がここにいるのかを思い出せなかった。それどころか自分の名前すら思い出せない。６人は自称医師のノースの隙をみて施設を探索して、何が起こったかを調査する事に。 何故６人はここにいるのか？眠り続ける謎の子供とは？

大ヒットミステリー小説『誰がアリスを殺したのか？』 同作のオンライン同好会に参加したあなたたちは、 それぞれが思い思いのアカウント名で小説の考察を楽しんでいた。 そんな同好会がオフ会を開催することになり、 会場に選ばれたのは吊り橋の先にある古いロッジだった。 オフ会のルールは「自分のアカウント名を明かさないこと」。 オフ会当日。 ロッジ到着後、メンバーの1人が参加者の死体を発見してしまう。 あなたたちは顔を見合わせる。 仲間を殺した犯人が、この中にいるのだろうか――？

――2XXX 年―― 仮想空間と現実世界の境界が曖昧となった電脳社会、そこで発生した 『スターメモリー社強盗殺人』 電脳世界における強固なセキュリティーによってユーザーの貴重品を警備、保管、保護している富裕層御用達のセキュリティー会社から『セレマゲイア』と呼ばれる怪盗団がいくつかの宝を盗んだ事件であり、怪盗団のメンバー1人の死亡が確認された事件でもある。 その事件の1年後、怪盗団メンバーは現実世界の人里離れた（場所にある）洋館に集まることとなる。 死んだメンバーは怪盗団の主犯格であり、 計画が失敗した後、宝物庫サーバーから何とか脱出することしかできず、本来の目的が達成されなかった。 事件のほとぼりが冷めるまで、再集結しないまま月日が経っていたが、【あるメンバー】の提案によって怪盗団は仕切り直して集まることとなった。 しかし、またしてもそこで惨劇が起こってしまう‥‥ 各々が疑心暗鬼になる中、何故かアナタは違和感を覚え、気がついたらそこは見慣れない白い空間だった。そして目の前に現れた『私』と名乗る人物の正体とはーーー？

――最も愛する人が死んだ。 この事実を受け入れられないでいる。

猫を愛でる「マタタビ会」のオフ会。 何か金持ちっぽい会員1号の邸宅で開催したら、会員1号が死んだーー！？ 自然な流れで犯人を探すための議論が始まったが、絶対のルールがある。 『猫が鳴いたら愛でないといけない』のだ。マタタビ会の会員なのだから。

狼世界にて今日も狼たちは毎日を過ごしている。 そんな中、この世界のトップである人狼王が殺害されてしまう。 犯人はこの狼世界にいる誰かなのか。はたまた自殺なのか。それとも...。

　人が人を殺す、それが罪にならない時代がわずか数十年前にあった。 　そんな時代に生み出された人間爆弾。特攻隊。「生きたい」と願うことが許されず、「死なないで」と口にすることも憚（はばか）られた。彼らは英雄なのか、犠牲者なのか。現代を生きる４人は彼らに何を伝え、何を学ぶのか。

おマタ様を鎮魂せよ。 やたら湿度の高い【股蒸島(またむれじま)】で島中の股間がかゆくなる、”せいき”の大事件が勃発。容疑者は、"たまたま"居合わせた６名の観光客。あなたは自らの股間の潔白を証明し、世界中の股間を救うことができるのか？