メニュー

ウズで遊べる現代マダミス一覧

(1~10件目/35件中)
思想障害_赤坂カバートアグレッション background image
思想障害_赤坂カバートアグレッション
秋夜亭
ここ数年で急激に事業を拡大しているベンチャー企業「株式会社ムダナプライド」。 世間が注目する中、社員1名が他殺されたという報道がされた。 被害者は胸部を刺されたことによる失血死だった。しかし現場の状況から、凶器によって殺されたのではなく——思想障害「カバートアグレッション」による他殺であると警察は判断した。 「カバートアグレッションが発症した者は〝言葉によって人を物理的に傷つけ〟——最悪の場合、死に至らせます」 思想障害。それは思想や精神に大きな欠陥が生まれたことで、非科学的な現象を引き起こす流行りの奇病である。 ——俺とお前、どちらの言葉が彼を死に至らしめたのだろう? 容疑者となった社員2人は、死に追いやった犯人を推理する。 言葉によって彼を殺したのは、お前か、俺か?
2
45
2024/05/08公開
誰を愛したの? background image
誰を愛したの?
みやび
とあるマンションの一室。 頭から血を流した状態で意識を失った男が発見された。 被害者はシンガーソングライターのシキ。 第1発見者は彼の昔からの友人でマネージャーのナツ。 現場に居合わせたのは彼のチーフマネージャーのアキと、ハウスキーパーのハル。 この日、3人がシキの自宅を訪れたのにはそれぞれ理由があるようだが、果たしてこのなかに犯人はいるのだろうか?
3
50
2024/05/07公開
純粋の射程 迷わずの射手 background image
純粋の射程 迷わずの射手
レベルクローバー
女子中学生を襲った不審者が何者かによってボウガンで射殺された。 被害者でありトラウマを抱える「ななみ」に近しい関係者は、安堵ともに殺人事件がおきたことに複雑な心境だった。 そして、ボウガンによる事件が再び起こったとき、その戸惑いは不安、そして疑念へと変化した。 近しい人物に犯人がいるのではないか。疑いは犯人捜索へと、あたかも矢のごとく直線を描き進み始める。
4
100
2024/05/05公開
健太くんちの消えたおじいちゃん background image
健太くんちの消えたおじいちゃん
EGGミステリー倶楽部
 北海道の金持ちのおじさんから届いたワンリンガル。なんと犬と会話ができるらしい。  届いたのが夕食を食べ終わった後だったため、ひとしきりポチと遊んでみた。  次の日の夕食のとき、おじいちゃんが部屋から出てこない。  不思議に思った家族が部屋を見てみるとそこには誰もいかなかった。  それぞれの想いを胸におじいちゃん捜しが始まる。
4
70
280
2024/05/03公開
除けもの background image
除けもの
StudioOZON
無機質な部屋。 真四角のテーブルを囲む椅子4脚。 医者と貴方達3人。 医者が口を開く。 誰が殺したのか、 思い出してください。 記憶と、感情は、 実に不確かで無責任なものです。 下校のチャイムと夕立。 あの日の斜陽と、町内放送。
3
90
2024/05/02公開
アタマから落ちるような速さで background image
アタマから落ちるような速さで
なたーりえ
自分たちは小学生の頃からの幼馴染。 高校や大学は違うところに通ったりもしたが、付き合いは二十歳を超えた今も続いている。 今日は久しぶりに忘年会と称して、居酒屋に集まることになっていたのだが……。 ふと男たちが「ついでに初日の出を先取りしに行こう」と人気のない、現在閉鎖されている神社にこっそりと入って朝日があがるのを見ようと提案してきた。 神主が腰を痛めて、正月までに開けるかどうか……という状況に至っている富士湖神社へと向かった彼らは事件に遭遇したのだった。
4
120
2024/04/26公開
健太くんちの消えた高級ハム background image
健太くんちの消えた高級ハム
EGGミステリー倶楽部
 プリンの事件から1ヶ月経ったある日。北海道の金持ちのおじさんから届いた高級ハム。  届いたのが夕食を食べ終わった後だったため、明日食べようということになった。  プリンのようなことがないようにお父さんが隠すことになった。  次の日の夕食のとき、ハムは隠し場所から仏間に移動し、2つあったハムの1つがない。  残った1つのハムで夕食を作り食べた後、犯人探しが始まる・・・。
4
60
280
2024/04/19公開
明治百五十七年 background image
明治百五十七年
星アッシュ
時は令和六年。 坂の上にある邸宅で、『批評家』が死んだ。 眼窩(がんか)には愛用の万年筆が深々と突き刺さっている。 万年筆は脳に達しているだろう。 頬を伝う黒いインクは、『批評家』の涙にも思えた。 さて、事件現場に居合わせたのは『純文学作家』『刑事ドラマ脚本家』『古本屋』『ゴーストライター』と、本にまつわる職業の4名だ。 4人は互いを不審に思いつつ、全員が家の中に入りたがっている事を理解する。 家主の不幸も知らぬまま、4人は家の中へ入って行く。 "偶然"居合わせた事は"偶然"ではない。 だが"必然"と言うには高尚(こうしょう)すぎる。 言うなれば"選択"。 あなた達はここに居合わせるという"選択"をした。 ただ、それだけの物語。
4
110
2024/04/18公開
死を誘う風声 background image
死を誘う風声
あまねく
あなたたちが働いている岸辺探偵事務所に再び依頼が舞い込んだ。 「同僚の飛び降り自殺について調査をしてほしい」 所長・岸辺の指示により、アルバイト3人は事件現場へと向かった。 一体、何故男は死んでしまったのか。 いざ、曰く付きの崖へ。
3
60
2024/04/17公開
Life goes on background image
Life goes on
そばこ
出発の日にふさわしい、気持ちのいい青空。 いつもは軽快なやりとりも、今日は少しだけぎこちない。 そんな車中から流れてくるラジオに、二人は自然と耳を傾ける。
2
60
210
2024/04/17公開