0時を回った時、四角高等学校のオカルト同好会の2人の携帯電話に部長から画像が送られてくる。 そこに貼られた画像を見た瞬間、2人は理解した。彼女は禁忌を破ったのだと… 2人は画像から部長が『四角町』のどこに居るかを推理して追いかけることにした。そこに待ち受けるものに恐怖しながら…

スキー＆怪談のオフ会で雪山の貸別荘にやってきた、オカルト好きな社会人サークルのメンバー。 夜の怪談会で一人目が終わった後。 僅かな休憩時間の間に、その怪談を終えたメンバーが地下の倉庫で死体で発見される。

冬合宿である島を訪れた陸上部の顧問と生徒たち。 雪が降り、島が閉ざされた翌日、事件は起こるのだった。 雪と時間の二重密室で閉ざされたこの謎を【あなた】は見事、解き明かせるか？

いつもの帰り道。高校生のタクマは親友のシンヤとくだらない話をしながら歩いていた。 まさかこんなことになるとは知らずに……。

神々が人間と交流していたはるか昔の日本。 その日本の天上に、五大明王が住まう屋敷があった。 その五大明王のTOPである不動明王の酒が盗まれた。 不動明王の怒りは凄まじく、犯人が見つけられなければ日本が火の海になりうる。日本を救うため、犯人を特定するのだ！

ブタちゃんを放し飼いにしている商業施設ワンダリングでは、１か月ほど前からブタちゃんが失踪する事件が発生していた。 議長ウィリアム・グローリーと中央情報局局長ヘンリー・マクスウェル、そして協力者のカプリス・ニャオの３名が失踪したブタちゃんの行方を追う。

ここはオルフィニア大陸、100年前の「大災」で文明が滅びかけた地。 この大陸は４つの国に分かれているが、そのどの国にも属さない街がある。「冒険者の街」と人々は呼んでいるが、実際は治外法権となった「なんでもあり」となっている恐ろしい街だ。 そこの一角に構える「冒険者の宿」でジルコインが盗まれる事件が発生し、宿に泊まっていた5人の男女が事件の容疑者となった。 しかし事件発覚と共に宿を訪れた4人によって捜査が行われる。 果たしてジルコイン窃盗事件は解決されるのだろうか？

オルフィニア大陸の外れ、どこの国にも属さない辺境の谷に、新たな遺跡が発見された。遺跡の奥が純度の高いジルコン鉱脈に繋がっていることが発覚し、一攫千金を狙う採掘者がこぞって遺跡を訪れた。 遺跡の深層にある「極限の間」には、すべてのジルパワーを覆す秘密の力が眠っている……いつしか、そんな噂さえ流れるようになった。 だが、深層を目指した者たちは、相次いで奇怪な死を遂げる。そのうちのひとりはこう言い残した。 「深層に行ってはいけない……アールのせいで、俺たちは……」 「アールの遺跡」と名付けられたこの遺跡の深層に、いったい何があるのか。あなたたちはそれぞれの思いを胸に、遺跡を訪れた……

ここはアラン高校。 演劇部に所属する二人の高校生が部室にて悩んでいた。 他の部員たちが帰ってしまい、二人でする練習方法がなかったのだ。 すると顧問の ぽよ先生 が「ストーリープレイング」をやってみないか？と二人に提案してきた。 こうして二人の初めての「ストーリープレイング」が始まる。

ロボット三原則―― 第一条：ロボットは人間に危害を加えてはならない。 第二条：ロボットは人間にあたえられた命令に服従しなければならない。 第三条：ロボットは自分をまもらなければならない。 天才発明家・アダム博士が生み出した「ロボット」は瞬く間に世界中に広がり、いまや人々の生活に不可欠な存在となっていた。 ロボットは社会のありようを大きく変えながらも、ロボット三原則のもとに秩序が保たれている。 ところがある日、アダム博士はみずからのオフィスのなかで変わり果てた姿で発見された。 警備システムは正常に作動しており、オフィスに立ち入れたのは彼が造った三体のロボットのみ。 ロボット三原則に従うはずの彼らがいかにして犯行に及んだのだろうか？