あらすじ
刑事達は爆弾魔が次に向かう場所を突き止め、凶行を止めるためひた走る。 …一方その頃の爆弾魔たちは?
キャラクター
キャラクターA
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連続爆破事件の首謀者 最年長 基本的に落ち着いている。 警察を深く憎んでいる。 ー以下深掘りー 元々は正義感の強い刑事 過去に相棒として信頼していた同期の刑事の横領の罪を被る。しかしいざその横領が世間に明るみになると、上層部や政治家の裏社会との繋がりの罪も被せられ社会的に抹殺させられる。その際に罪を被せた同期からもいないものとして扱われる。 その同期は今警察の上層部で指揮をとっている。
キャラクターB
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連続爆破事件の犯人1 Aに共感して爆破事件を起こす。 爆弾制作担当で車などの整備の方法も熟知している。 ー以下深掘りー 元自動車整備士の若者 元々小規模の自動車修理の店で働いており、そこの店長に思いを寄せていた。店長はストーカー被害に遭っており、警察に何度も相談していたもののある日ストーカーに刺されて目覚めなくなってしまう。さらにこの事件が世間に公表され、「刺されたのは本人のせい」とあらぬ批判を受けたことで店が閉店、Bも「そこで働いていた」ことを理由に新たな職につけずにいた。その中でAと出会う。
キャラクターC
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連続爆破事件の犯人2 女性的な喋り方をする Aに共感して共に爆破事件を起こす。 主に人員管理が担当で闇バイトを募って、爆弾の材料を運ばせたり囮にしたりしている。 ー以下深掘りー 子供のころかなり貧乏な生活を送っており、母親が貧しさのために万引きをしたと事情聴取を受け、その話が広まったためかなり激しいいじめを受け学校を転々とする生活を送る。さらにその話に尾鰭がつき、「犯罪者の子供」としてのレッテルが貼られ、周りから不当な扱いを受ける。その後、当時の同級生が万引きをしたのを母親が目撃して注意をした結果、逆に万引きの犯人に仕立て上げられ、警察もそれを鵜呑みにしたことを知る。 なお犯人に仕立て上げた同級生とは別の同級生が刑事としてこの事件を捜査していることをCは知っている。
キャラクターD
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連続爆破事件の内通者 現警察の人間 Aに共感して警察の内部情報をA達に漏らしている。 ただ最近ではどんどん過激になっていくA達の行動に強く不信感を覚えている。 ー以下深掘りー 個人的に事件を調べていた所、ある時起きた情報流失事件の犯人が自身の上司(Aの同期)であることを知った。ただ、これを正当に公開することが難しいと悩んだところでAと出会い、警察の内部情報を流失させるようになる。ただ、どんどん過激になっていくA達を見て、この事件を調べるまじめな同期含む刑事達に全てを打ち明けることを決心する。
制作者のコメント
2025年4月19日更新 確定済み台本から地の文など話の流れがわかるものが見えてしまう問題を修正しました。 ご指摘いただいた方本当にありがとうございます。 作中ボイス:えばそん様 BGM・SE:DOVA-SYNDROME 「空気が読めないと終わらない? セリフバラバラドラマコンテスト」応募作品 爆弾犯達の少しひりついた会話です。 おすすめ 敵キャラ(特に闇を抱えているタイプ)のPLをしたい人 シリアスなPLをしたい人 バイヤー高橋さんの「空気が読めないと終わらない刑事ドラマ」の犯人側視点をモチーフにして作っていますが、見ていなくても大丈夫です。 キャラクター名、性別は特に決めていないのでご自由にお決めください。