sections.introduction
ここは雪の国。 いつまでも寒く、どこまでも冷たい国。 雪の女王には秘密がひとつありました。 なんと彼女は幸せを感じると体が溶けてしまうのです。 秘密を知っているのは女王と共に暮らす4人だけ。 彼らは女王を溶かさないという大義名分の元 ぞんざいな振る舞いを繰り返してきました。 ところがある日。 女王が姿を消し、城には水たまりが残されていました。 女王が溶けてしまったのでしょうか? だとしても、ひとりでに溶けてしまうはずはありません。 誰かがわざと溶かしたのか、うっかり溶かすような事をしてしまったのか、 はたまた別の真相があるのか…。 何が起こったかを知るために4人は話し合いを始めるのでした。
sections.character
トーマス
皆のごはんを作るコック。 おいしくもまずくもない料理を作るのが仕事。 うっかりおいしい料理を作ってしまったら… 「オレのメシは今日も何とも言えない味だったぞ!」
ペリー
器用に物語を綴る作家。 ほどほどに面白い物語を書くのが仕事。 万が一とても面白い物語を書いてしまったら… 「ぼ、ぼ、僕が人でなしに見えるというんですか…?」
ミィナ
女王の身の回りの世話をするメイド。 感謝されないようある程度ぞんざいな仕事をする。 もし思わぬ所で感謝されていたら… 「あーしが女王サマの目に止まるハズないっしょ?」
シャルル
雪の女王の夫である王配殿下。 妻である女王と付かず離れずの距離を保つ。 女王が彼に対し愛を感じてしまったら… 「私が妻を裏切るだって?とんでもない!」
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空いた時間に遊べるお手軽なマダミスです。 RPを交えつつ楽しんで頂けると嬉しいです。 よろしくお願いします。