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【Postknox新作】市川憂人先生が原作・シナリオを担当した『コンダクターは破らない』がリリース!
お知らせ

【Postknox新作】市川憂人先生が原作・シナリオを担当した『コンダクターは破らない』がリリース!

2024年12月20日

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🌀市川憂人氏の推理小説の世界へ

ミステリー作家・市川憂人先生が原作・シナリオを担当したマーダーミステリー『コンダクターは破らない』が、2024年12月20日よりウズ限定で配信開始!

舞台となるのは吹雪の山荘。世界初の『常温超伝導物質』を発表したフレイザー・コナー教授が催すパーティーの翌朝、密室状態の一室で教授の遺体が発見される――

第26回鮎川哲也賞を受賞した市川先生の著作『ジェリーフィッシュは凍らない』から続く〈マリア&漣〉シリーズの世界観で描かれる本作は、マーダーミステリーファンだけでなく、原作ファンも必見です!


🌀シナリオ概要


  • タイトル:コンダクターは破らない
  • 配信日:2024年12月20日〜
  • 所要時間:3時間
  • プレイ人数:5人
  • プレイ料金:1,750コイン(税込2,500円)/人


あらすじ

W大学のフレイザー・コナー教授が、世界初の『常温超伝導物質』を発表。一人娘とその恋人の学生、科学ジャーナリスト、同業の研究者が別宅に呼ばれ、私的なパーティーが催される。
 そんな中、密室状態の遊戯室でフレイザー・コナー教授の遺体が発見される。
 別宅に残されたのは、メイドを含めた五名。犯人は誰か。工作員か、それとも別の誰かか。 警察への通報手段はなく、外は猛吹雪となっていて麓へ下りることもままならない。

『犯人による全員口封じ』がいつ始まるかもしれない。皆はそれぞれに思惑を抱えながら、事態の悪化を阻止すべく、真相究明――あるいは真相を闇に葬る行動――を開始する。

一方、警察官の漣は上司のマリアとともにW州を訪れていた。10日ほど前に知人から手紙で連絡を受け、別件の捜査に併せて事情を訊くことになっていた。
 しかし、指定の場所で知人との対面が果たされることはなかった。コナー家の別宅で起きた六人中五人もの命が奪われた惨事を、二人は捜査資料を基に考察する。


クレジット

  • 原作・シナリオ:市川憂人
  • ゲームデザイン:小田ヨシキ(シグレ) /週末俱楽部
  • 企画・制作:ウズプロダクション
  • メインビジュアル:影山徹
  • キャラクタービジュアル:鈴木康士
  • KV・エンドカードデザイン:ita
  • ボイス:雨澤祐貴


市川憂人(原作・シナリオ)

1976年、神奈川県生まれ。東京大学卒。在学時は東京大学新月お茶の会に所属。
2016年『ジェリーフィッシュは凍らない』で第26回鮎川哲也賞を受賞。同作は「このミステリーがすごい! 2017」国内第10位、「2017本格ミステリ・ベスト10」国内第3位、「週刊文春ミステリーベスト10 2016年」国内部門 第5位を獲得し、「本格ミステリー・ワールド2017」の「読者に勧める黄金の本格ミステリー」にも選出。代表作の〈マリア&漣〉シリーズには『ブルーローズは眠らない』、『グラスバードは還らない』、『ボーンヤードは語らない』、『ヴァンプドッグは叫ばない』がある。

【コメント】
小説の原稿に七転八倒しながら「マーダーミステリーか……最近よく聞くけど流行っているのかな」と現実逃避していた自分が、よもやマーダーミステリーにがっつり携わることになろうとは夢にも思いませんでした。
ストーリーが固定されている小説と、プレイヤーの皆様によって展開が無限に変わるゲームとの違いにやはり七転八倒しながら、多くの方々の力を借りて生まれた本作を、どうぞ最後まで楽しんでいただければ幸いです。


小田ヨシキ(ゲームデザイン)

マーダーミステリー出版レーベル「週末俱楽部」代表。
代表作に『鬼哭館の殺人事件』。ウズでは『沈丁花の沙汰』、『金田一少年の事件簿 つらら姫殺人事件』も公開中。


ウズプロダクション(企画・制作)

あらゆる形のマダミスを企画から実現までプロデュースする、マダミス通話アプリ「ウズ」公式のシナリオチーム。今作は同チームが運営する”読み返したくなるほど面白い”マダミスレーベル「Postknox」の6作目となる。



シナリオへのアクセスはこちらから↓

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コンダクターは破らない
市川憂人・小田ヨシキ・ウズプロダクション
 W大学のフレイザー・コナー教授が、世界初の『常温超伝導物質』を発表。一人娘とその恋人の学生、科学ジャーナリスト、同業の研究者が別宅に呼ばれ、私的なパーティーが催される。  そんな中、密室状態の遊戯室でフレイザー・コナー教授の遺体が発見される。  別宅に残されたのは、メイドを含めた五名。  犯人は誰か。工作員か、それとも別の誰かか。  警察への通報手段はなく、外は猛吹雪となっていて麓へ下りることもままならない。 『犯人による全員口封じ』がいつ始まるかもしれない。皆はそれぞれに思惑を抱えながら、事態の悪化を阻止すべく、真相究明――あるいは真相を闇に葬る行動――を開始する。  一方、警察官の漣は上司のマリアとともにW州を訪れていた。10日ほど前に知人から手紙で連絡を受け、別件の捜査に併せて事情を訊くことになっていた。  しかし、指定の場所で知人との対面が果たされることはなかった。コナー家の別宅で起きた六人中五人もの命が奪われた惨事を、二人は捜査資料を基に考察する。
5
180
1750
2024/12/20公開

本格ミステリの世界をキャラクターとしてぜひご堪能ください!