あなたたちはとある世界のキコリです。 ある日いつものように仕事にとりかかるために日課のお祈りを森の泉に捧げていると、泉から女神が現れ「泉に死体を投げ込んだのは誰だ」と激高しています。 あなたたちは身の潔白を女神に証明するために話し合いを始めます。

とある町のごくふつうのらーめん店 なんの変哲もないこの店に三人の男が昼下がりに入店していく 昼時だというのに他に客もいない店で、男たちはそれぞれ食事を注文する そして、訪れる嵐のような男 入店してきた男は、サッカーゴール裏のような大声でことあるごとに店主にクレームをつけていく 元からいた三人の男たちは居心地の悪さに早く店を出ようと考えているようだったが クレーマーの男が厨房で血を吐いて倒れたことによって店から出て行くことができなくなった とある町の昼下がり、らーめん屋の店外では、変わらずに日常の時間が流れていく その日常に戻ることが出来る者は果たして誰か

とある国、とある海の見えるレストランで、男が「ウミガメのスープ」を注文しました。 そのスープを一口飲んだ男は店員に「これはウミガメのスープですか？」と尋ねました。 店員は「はい。これは間違いなくウミガメのスープです。」と答えました。 男は勘定を済ませると家に帰りました。 そしてその夜、男は自殺してしまいました。 一体なぜ……。